弁護士コラム

2017/02

自己紹介

芦原 康貴

 今年1月に横浜パーク法律事務所に入所しました弁護士の芦原康貴と申します。
 私の出身地は、三浦半島の南端に位置する三崎という港町です。幼少期から現在に至るまで、もっぱら三崎で過ごしてきました。三崎といえば、まぐろが有名で、まぐろを食べに三崎を訪れる観光客が非常に多いです。私自身も、まぐろが好きで、友人にまぐろ屋をやっている者がおりますので、よくそのお店にまぐろのお刺身を買いに行きます。

 また、最近では、三崎と橋でつながっている城ヶ島という島が、ミシュラン発行の、日本を紹介する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星スポットとして紹介され、城ヶ島にも多くの観光客が訪れています。城ヶ島には様々な観光スポットがありますが、個人的には、城ヶ島から見ることができるダイヤモンド富士は絶景だと思います。今の時期は、京浜急行線の三浦海岸駅から三崎口駅沿線に河津桜が咲いており、電車の車窓から見える景色はとてもきれいですので、三崎や城ヶ島を訪れるにはおすすめの時期です。

 次に、私の大学時代のことについて話をしていきたいと思います。
 私は、三崎から大学がある八王子まで片道3時間ほどかけて通学していました。往復6時間、1日の4分の1を電車の中で過ごすことになり、時間の無駄ではないかと、本コラムを読んで思う方も多いかと思います。確かに、通学を始めた頃は、慣れないこともあり、時間を有効に使うことはできませんでした。

 しかし、徐々に通学にも慣れ、電車に乗っている間に、簡単なレポート課題であれば携帯電話を使って作成し、大学で利用できるパソコンに作成した文章をメール送信し、体裁を整えて提出する方法を、実践したりしていました。自分なりに通学時間を有効活用できると思い始めてからは、通学も苦ではなくなり、結局4年間通い続けることになりました。大学の友人が冗談半分で4年間の通学時間を計算し、その合計時間を目にした時に、とても驚いたことを今でも覚えています。

 最後に、私の特技についてお話します。

 私の特技は、書道です。小学生の頃、友人達と一緒に書道教室に通い始めたのがきっかけで、高校生の頃まで本格的に習っていました。書道の先生の書に憧れ、私も先生のような書が書きたいと思いながら習い続けていました。高校を卒業してからは、書道から遠ざかっていた時期が長かったのですが、最近、再度書道教室に通いたいという気持ちが強くなってきており、今後は、自分の作品を展覧会に出品することを目標に一生の特技として続けていけたらと思っています。

 以上、色々な話をしてきましたが、本コラムにより、少しでも私のことを知っていただければ幸いです。

  弁護士として働き始めて、1か月ほどが経ちますが、先輩弁護士や事務員の方々に支えてもらいながら、必死に業務に取り組んでおります。まだまだ不慣れなところもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

この弁護士のコラム一覧